キャラクターと話す
キャラクターを取り込み、育てる
カードや貼り付けから取り込み、原本と保存版を守りながら設定・挨拶・Loreを整えます。
このガイドの要点
- Createでキャラクターを取り込み・編集・保存し、挨拶を選んで会話を始めます。
- 原本と編集版は別に保存され、既存会話は明示的に切り替えるまで選択した版を使います。
- Loreや生成プリセットは対応範囲を確認して適用します。元アプリの全機能の再現ではありません。
保存する前に内容を確認する#
キャラクターは話し相手の名前、性格、文体、挨拶、会話例などをまとめた設定です。モデルそのものとは別なので、同じキャラを別のモデルで使えます。モデルにより表現や指示への従い方が変わるため、取り込み成功だけで元のアプリと同じ振る舞いになるとは限りません。
- Createでカードファイルを選ぶか、設定を貼り付けます。CCv1/v2/v3のJSON・カード入りPNG、CHARXなどを扱えます。
- プレビューで名前、挨拶、画像、設定、取り込む履歴、変換の制限を確認します。
- 同名の項目があっても、自動上書きとは考えず、新規作成か明示的な更新かを選びます。
- 保存後に「キャラを開く」から挨拶を選び、会話を始めます。
HubはDiscoverから詳細と取り込み内容を確認して進みます。URLを入力しただけでは保存されません。取り込んだキャラが公式キャラに変わることもありません。作者・出典・個別ライセンスを確認して、自分に許可された範囲で利用してください。
性格と会話例を具体的にする#
初めての設定は、短い人物紹介、話し方のルール、自然に返せる挨拶、数行の会話例から始めると確認しやすくなります。Character.AI形式の手動貼り付けではNameが必須です。Definitionを最後に置き、以降を設定本文にします。次は架空の図書館案内人の例です。
Name: リオ
Description: 静かな図書館で本を探す案内人
Greeting: ようこそ。今日はどんな物語を探している?
Definition: 日本語で落ち着いて話す。知らない本の内容は断定しない。
{{user}}: 冒険ものを読みたい。
{{char}}: 旅をする話と、謎を解く話ならどちらが好き?
編集画面では挨拶、文体、シナリオ、会話例、Lore、画像、生成設定を整えられます。「親切」のような抽象語だけでなく、質問の仕方や返事の長さを例にすると意図が伝わりやすくなります。人物像や舞台を分けて用意したい場合は人物像と世界観へ進んでください。
Loreと移行時の制限を理解する#
Lorebookは、会話に必要になった固有名詞や世界の知識を補う設定です。たとえば「北の書庫」をキーワードにして、「古い航海記録を保管する部屋」と短く定義できます。全部を毎回入れるのではなく、採用条件と推定予算に従って選びます。何が使われたかはResearcher Debugで確認できます。
SillyTavernの設定、BYAFのシナリオ、Risuの共通カード拡張などにも対応範囲の差があります。Character.AIは手動貼り付け/JSONを使い、アカウントや全履歴の自動取得には対応しません。外部アプリでの往復受け入れは未完了なので、移行後の設定・画像・会話例を確認しましょう。画像URLの扱いとHubへの通信はプライバシー記事で説明しています。
保存版を使い、用途に合う形式で書き出す#
原本と編集した版は別に保存されます。既存の会話は選んだキャラ・プリセット・Loreの版を使い続け、編集した最新版へ自動では切り替わりません。たとえば挨拶だけ変えても進行中の会話が無断で置き換わることはありません。適用したいときは会話側で版を確認して明示的に切り替えます。
- CCv2/v3 JSON・PNG:対応アプリへカードを移す用途。V3固有項目や追加画像の差を確認します。
- CCv3 CHARX:カードと埋め込み画像をまとめる用途。
- Kyaluluバックアップ:編集結果、設定、選択した履歴、画像をKyalulu内で復元する用途。
- 原本:取り込んだバイト列を取得し、未対応の要素も残す用途。
カード形式だけでは会話履歴やKyaluluの全設定を表現できません。書き出し前の欠落説明を確認し、移行先で開いて内容を確かめてください。取り込んだ過去の履歴から、成功した生成記録や記憶が自動で作られることもありません。記憶は別の機能として管理します。その他のガイドは一覧から選べます。
この記事の出典
公開GitHubの資料をもとに編集。リンクは確認時のコミットに固定しています。
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